2026春季生活闘争勝利長岡地区総決起集会を開催

春季生活闘争の重要な取り組みとして、2月28日の県中央総決起集会を皮切りに、県内各地区で総決起集会が開催されています。中越地協においても各地区で集会が行われ、長岡地区では3月4日(水)午後6時から「2026春季生活闘争勝利 長岡地区総決起集会」を長岡市立劇場小ホールで開催し、長岡市内の組合員約110人が参加しました。

集会は五十嵐副議長の司会で進行し、長谷川議長は開会あいさつで、「昨年は連合結成以降、最大の賃上げを勝ち取ったが、地域間・規模間の格差は拡大している。物価高の中で組合員の要求も一層厳しくなっている。組合員の期待に応える賃上げを実現しなければならない。この集会を機に決意を新たにし、取り組みをさらに強化していこう」と述べました。

続いて、永井連合新潟副会長が連帯あいさつに立ち、連合新潟の春季生活闘争方針とスローガンに込められた意義について説明しました。「2026春季生活闘争は、賃上げがあたりまえの社会を実現する正念場である。物価を上回る賃上げや適正取引、働き方の改善を進め、賃上げの流れを社会全体へ広げよう。組合の力を発揮し、現場の思いを経営に届け、結果にこだわり粘り強く交渉していこう」と力強く訴えました。

これを受け、加盟組合代表として伊藤さん(自治労・県職労長岡支部)、宮澤さん(UAゼンセン・岩塚製菓労組)、佐山さん(JAM新潟・オーエム製作所労組)、星野さん(電力総連・東北電力労組)、田村さん(電機連合・ケミコンデバイス労組)が、それぞれ春季生活闘争を闘う決意を表明しました。民間労組からは賃上げ要求内容の報告が行われたほか、公務労組を含め、人員不足や業務の多忙化など、各職場が抱える課題についても率直な報告がありました。

集会の後半では、渡辺副議長が集会アピールを提案し、参加者全体の賛同を得て採択されました。番場副議長の閉会あいさつの後、長谷川議長の団結ガンバロウで集会を締めくくり、春闘ヤマ場に向け、組合員一丸となって粘り強く交渉に臨む決意を固め合いました。

採択した集会アピールは次のとおりです。

集会アピール
2026 春季生活闘争は、ヤマ場に向けた本格的な交渉に入った。
私たちは、生活の向上にこだわる。
2025 春季生活闘争は、連合新潟結成以来、最高額となる賃上げが実現したものの、生活は向上せず、個人消費は依然として低迷している。
今年は、実質賃金の持続的な上昇を伴う“賃上げノルム”の確立をはかる正念場である。私たちは、要求に込めた働く仲間の切実な期待と「人への投資」の重要性を強く訴えていく。
私たちは、格差是正にこだわる。
そのカギとなる中小組合の賃上げにおいては、適切な価格転嫁・適正取引のさらなる浸透が不可欠である。雇用形態間、男女間の格差是正もまったなしの課題である。生活できる賃金、働きの価値に見合った賃金、働き方の改善の実現を強く求める。
私たちは、賃上げの波及と仲間づくりに全力で取り組む。
労働組合の有無による賃上げ格差も広がっている。社会への積極的な情報発信やアピール行動、最低賃金の引き上げなどを通じ、賃上げのすそ野を広げ、すべての働く仲間の生活向上の実現をめざす。組合づくりの相談会や労働組合のない企業への訪問活動を全国で展開し、仲間の輪を広げていく。
また、連合がめざす「働くことを軸とする安心社会-まもる・つなぐ・創り出す-」の実現に向け、政策・制度要求への取り組みを推進していく。
こだわろう!くらしの向上 ひろげよう!仲間の輪
組合員の総意と組織の総力を結集し、最後の最後まで、ともに闘い抜こう!
2026年3月4日
日本労働組合総連合会新潟県連合会中越地域協議会
2026春季生活闘争勝利!長岡地区総決起集会