第49回勤労者ゆとり釣魚大会(キス釣り)を開催

 連合中越第49回勤労者ゆとり釣魚大会(キス釣り)が、6月15日(土)午前5時から上越市柿崎中央海水浴場近くで行われ、20人の太公望が参加しました。
 この日は快晴で波も穏やか、絶好の釣り日和と思われました。午前4時半頃から参加者が集いはじめ、5時に開会。野田副議長が開会のあいさつ。その後事務局からルール等を説明。10時計量に向け、各自が釣れそうな場所に陣取ってスタートしました。
 開始から一時間程して状況を確認。絶好の釣り日和と思われましたが、高温の影響か、多くの参加者が釣果なしの状況でした。
 釣り始めて5時間。計量の10時をむかえ、各自が釣果を携えて集まってきました。例年、計量用の袋いっぱいにキスを入れている人も多いのですが今年はかなり厳しい状況。キス以外に、カサゴなどを釣った人もいました。計量後に順位発表と表彰式を行いました。表彰は、20位から順に発表。全員に泡の出る賞品とブービー賞も用意していたのですが、なんと釣果なしの参加者が7人もいたため、じゃんけんで決定しました。その後全員の順位を発表、上位の成績者は、優勝 片桐さん(越後交通労組)305g、2位野村さん (北越メタル労組)、3位新橋さん(北越メタル労組)でした。このほか女性賞、雑魚大物賞が贈られました。最後に優勝者を囲んで記念撮影。来年への参加が呼びかけられました。
 今年の釣魚大会は、参加者全員の総重量は、1300gと例年になく、寂しい釣果となりましたが、来年は第50回の大会となることから、今年の分も取り戻す大会となることを願っています。