長岡市長 磯田達伸氏 労働組合を訪問

9月29日告示、10月6日投票で行われる長岡市長選挙に、予定候補者として連合新潟は現職の磯田達伸氏の推薦を決定して取り組みを進めています。今回の選挙は、新人との一騎打ちの激戦が予想されています。こうした中、忙しい公務の合間をぬって、8月21日と29日に磯田氏本人が推薦依頼書を持参し各構成組織の窓口担当労組を中心に訪問しました。

21日は、立川メディカルセンター労組、TDKラムダ労組、越後交通労組、JP労組、全日通労組、日赤労組を29日には岩塚製菓労組、原信労組、新教組、東北電労、水道労組、県職労を訪問しました。また、21日の夜には、JAM新潟の長岡地区の役員会であいさつさせていただくとともに、単組あての推薦依頼もお渡ししました。

訪問先では磯田氏からは2期8年の実績とこれからの抱負が各業種別にあわせて語られました。これを受けて各労組からも職場実態の説明や要望が多く出され、活発に意見交換が行われました。医療職場では磯田氏から長岡の現在の医療体制は必ず守るという決意が述べられるとともに、医療スタッフの確保策等に意見交換が行われました。製造業関連では、磯田氏からイノベーションを中心とした産業政策が述べられ、これに対する職場の状況や子育て支援への要望などが出されました。交通運輸職場では、公共交通、流通網の維持について人手不足対策を中心に意見交換が行われました。公務職場では水道公営の堅持、公教育の充実などの決意が述べられるとともに、災害対応や学校給食の実情や要望が出されました。磯田氏は現場の状況、意見、要望を聞くことができてとても有意義であり、今後の取り組みに生かしていきたいと述べられていました。