2024春季生活闘争 長岡地区春闘総決起集会を開催
3月6日(水)午後6時から2024春季生活闘争勝利長岡地区総決起集会を長岡市立劇場小ホールで開催しました。
集会には長岡市内の組合員約110人が参加しました。
集会は野田副議長の司会で進行しました。矢島議長は開会にあたり、「昨年に続き生活・物価高騰に対し、断固として賃上げ勝ち取らなければならない。正念場の今年勝ち取らないと我々労働組合の明日は無い。組合員の期待に応える賃上げを組合員のために闘ってほしい。そのためにこの集会でベクトルをあわせていこう」等と述べました。
続いて飛田連合新潟副会長が基調講演。最初に能登半島地震の連合新潟としての対応にふれた後、連合新潟の春季生活闘争方針と直近の賃上げ要求集計などについて説明し、「春季生活闘争で賃上げをはじめとする要求を勝ち取るには団結が必要、団結なくして権利なし」と力強く訴えかけました。
これらを受けて次の加盟組合代表から春季生活闘争を闘う決意が表明されました。阿部さん(自治労・県職労)、大野さん(UAゼンセン・原信労組)、木村さん(JAM新潟津上労組)、高山さん(日教組・新教組長岡支部)、橘さん(運輸労連・全日通労組)、野村さん(基幹労連・北越メタル労組)。民間労組の皆さんからは各労組の賃上げ要求内容の報告があったほか、公務労組も含めて人員不足、多忙化など各職場の問題点などの報告がありました。
後半は、渡辺副議長が集会アピールを提案し、五十嵐副議長閉会あいさつの後、矢島議長の団結ガンバロウでヤマ場に向けて決意を固めあいました。