記事一覧

自治労長岡市職員労働組合

ファイル 20-1.jpg

住 所:長岡市幸町2-1-1
代表者:近藤太一

●組合紹介
 1955年3月、当時の厳しい権利抑圧と低賃金の苦しみに中から「組合員のくらしと権利を守り、地方自治を住民の手にとりかえす」ことをスローガンに長岡市職労が結成されました。
 第1次、第2次の市町村合併に伴う組織統合により、組合員数2,061人(11月30日現在)の組合となり、旧市町村ごとの9支部、学校保育園等の139箇所の庁外職場と、連絡等も含め組合活動は大変になってきています。
 長岡市当局からは、2007年4月の特例市移行に伴い、賃金や労働条件をすべて国どおりにするよう提案があり、厳しい交渉が続いています。賃金要求では、合併市町村の賃金格差、男女間格差の是正等を求めています。また、住民の暮らしと直結した職場の現業職員の退職者不補充が続いており、現業職場の将来展望を協議するよう求めています。
 7.13水害、10.23中越大震災、市町村合併と、今まで経験したことのない激動の2年間が過ぎてきましたが、課題は山積しており今こそ組合の存在する意義が問われてきています。と、堅い話が続きましたが福祉活動の強化として、支部・分会対抗ボウリング大会、25回を数える職場対抗ソフトボール大会(けが人もでる)、退職後のライフ設計のためのライフプラン研修会(54歳以上の組合員対象、年金の話を聞いて暗くなった人もいる)サマーフェスティバル(参加者300名を超えたこともある飲み会です)、スキーの集い(スキーをしない人も参加できる)、災害復旧・復興のため全国から派遣されている職員の皆さんとの交流会、退職者激励会(退職者が組合を激励してくれる会)、各支部でのりんご狩り等楽しいことももちろんやっています。2006年の長岡祭りでは「公共サービス提供労働者」の組合である「長岡市職労」をアピールするため8月3日に花火を打ち上げました。
 今後ともよろしくお願いします。