4月10日(木)11日(金)連合本部と部落解放中央共闘が主催する人権学習フィールドワークに参加。初日は連合本部会議室で「人権侵害救済法」制定の意義・経過、そして法律の概要について民主党「部落解放推進委員会」事務局長・福山哲郎参議院議員の講演。連合本部が取組む人権政策・運動、部落解放同盟からの就職差別と職場におけ差別が報告されました。二日目は45年前の差別・冤罪事件として現在も闘われている「狭山事件」の現地で、報告や現地調査・フィールドワークを展開。現在、仮出獄と言う不当な扱いを受けている石川一雄さんと妻・早智子さんからの報告や訴えがなされました。誰しもが大なり小なりもっている「差別意識」と、「差別をなくする意識」は、社会全体の高い意識の中で、仕組みとして醸成されなければならないと感じました。連合新潟からは四役+専従者14名が参加しました。