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2024年04月23日(火)  

「農業・食料・環境問題を学ぶ」事業、ユニバーサル農園「Oasis R」の開園式イベント

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「農業・食料・環境問題を学ぶ」事業、ユニバーサル農園「Oasis R」(NPO法人UNE×フードバンクながおか×連合中越)の開園式イベントが4月20日(土)9時から、農園で行われました。
 当日は天候にも恵まれ、連合中越地協から47人のほか、フードバンクながおか、福祉施設利用者等80人を超える参加がありました。
 開園式では家老UNE代表が主催者あいさつ。団体の説明や農園の趣旨等を述べました。また、番場連合中越地協副議長が「農業・食料・環境問題を学ぶ」取り組み趣旨やUNEとの連携などを挨拶で述べました。
 その後、各団体に別れて作付作業を開始。中越地協の畑では、ジャガイモ作付からスタート。2本の畝に30㎝間隔で200個程。大人と子ども47人で、種芋を置く人、種芋の間に肥料を置く人に別れ、実行委員の協力を受けながら手際よく作業。30分程で作付を終えました。次は、昨年の秋に植えた玉ねぎの除草作業と追肥。冬を越して15㎝ほどに伸びた玉ねぎのまわりをきれいに除草しました。
 その後、休憩を兼ねて家老UNE代表からの農業のお話。農作業で使う農機具の話からはじまって日本の食料自給率の話まで、笑いをまじえて楽しく学ぶことができました。
 その後は、共同畑でのヨモギの植え付け作業。ヨモギは夏に収穫、乾燥して薬草の原料として販売され、農園の維持費となります。
 畑作業後は、お楽しみの昼食。UNEさんのお米で作ったおにぎり、山菜料理。そして豪快な串焼肉。長い竹の棒にさした豚ロース肉を自分でたき火にあぶって焼くという豪快なもの。子どもも大人も大喜びでした。
 最後は、全員で後片づけをして終了。楽しい開園式でした。
 次回は玉ねぎの収穫とさつまいもの作付けを6月中旬に予定しています。

2024年04月12日(金)  

長岡市市政要望の回答

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4月11日(火)11:00から、昨年10月に提出していた、長岡市に対する要望書の回答を磯田長岡市長から受け取り、意見交換を行いました。回答は当初3月の予定でしたが日程の都合上4月になったもので、当日は地協から矢島議長、五十嵐副議長、渡辺副議長、横澤事務局長、清水事務局次長の5名が出席しました。
最初に磯田市長から重点要望としていた3点について回答がありました。1点目の最低賃金の引き上げと周知、中小企業支援策について、県の審議会に例年以上の引き上げの要望し、周知についても「ながおかマッチボックス」など機会を捉えて周知したい。中小企業等への支援策も「働き方改革相談員」等を通じて取り組んでいきたいとの回答がありました。2点目の「グリーン成長戦略」「脱炭素社会」に伴う「公正な移行」について、労働組合を含む関係当事者が加わる社会対話に努めること、雇用環境の変化に対応できるよう連携と支援の協議を深めていきたい等の回答がありました。3点目の中学校における部活動の地域移行に伴う保護者の負担軽減については、過度な負担とならないように環境整備に努めていきたいとの回答がありました。
この後、全般的な課題について懇談が行われました。矢島議長から今春闘の賃上げ交渉の状況を説明し、「中小・地場の企業では人事確保のため無理をして賃上げを行っているところもある。引き続き地元企業への支援策が重要」との要望と五十嵐副議長から人事確保に向けた現場実態の報告等が伝えられ、市長からも産業政策への取り組みなどの説明がありました。また、学校教育やセーフティーネットの充実についても市長から話があり、学校現場の状況や不登校、引きこもり対策について意見交換を行ってきました。
最後に市長から今後も協力して市政を運営していきたいとのあいさつがあり終了しました。
今後、地協では政策福祉担当幹事を中心に回答内容の評価を行い、次年度の要望などにつなげていく予定です。

●市政要望回答書PDFファイル)
市政要望回答書はこちらから

2024年04月01日(月)  

連合新潟春闘勝利!中小・地場総決起集会を長岡市で開催

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 3月30日(土)午後1時30分から連合新潟春季生活闘争勝利!中小・地場総決起集会がニューオータニ長岡NCホールで開催されました。この集会は、これから春闘交渉の山場を迎える中小・地場の組合を支援する目的で開催されたもので、全県から約230人の組合員が参加しました。
 集会では、司会を中越地協野田副議長、アピール提案を権頭SJネット委員会委員長、シュプレヒコールを渡辺副議長、団結ガンバロウを矢島議長が担ったほか、受付、会場誘導、デモ行進の先導、警護など集会運営の中核を中越地協幹事会役員が担いました。
 集会で、連合新潟の小林俊夫闘争委員長(会長)は「持続的な賃上げの流れを確実にするためにも、最後までの粘り強い交渉と支援が重要」と訴えかけました。その後、JAM,私鉄総連、日教組から決意表明を受け、集会アピールを採択。最後に中越地協矢島議長の団結ガンバロウで集会を閉めました。
 集会後、デモ行進に移り、NCホールを出発し、袋町ガード、スズラン通り、大手通を通り、長岡駅大手口までデモ行進しました。デモ行進では、格差是正、労働者への適正分配を求めるシュプレヒコールなどを行い、市民にアピールしました。
 また、集会前にフードバンクに食品等を持ち寄る、フードドライブを受付で行ったところ、多くの寄贈品があり、フードバンクながおかに寄贈しました。

2024年03月07日(木)  

2024春季生活闘争 長岡地区春闘総決起集会を開催

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●集会アピールPDFファイル)

3月6日(水)午後6時から2024春季生活闘争勝利長岡地区総決起集会を長岡市立劇場小ホールで開催しました。
 集会には長岡市内の組合員約110人が参加しました。
集会は野田副議長の司会で進行しました。矢島議長は開会にあたり、「昨年に続き生活・物価高騰に対し、断固として賃上げ勝ち取らなければならない。正念場の今年勝ち取らないと我々労働組合の明日は無い。組合員の期待に応える賃上げを組合員のために闘ってほしい。そのためにこの集会でベクトルをあわせていこう」等と述べました。
 続いて飛田連合新潟副会長が基調講演。最初に能登半島地震の連合新潟としての対応にふれた後、連合新潟の春季生活闘争方針と直近の賃上げ要求集計などについて説明し、「春季生活闘争で賃上げをはじめとする要求を勝ち取るには団結が必要、団結なくして権利なし」と力強く訴えかけました。
これらを受けて次の加盟組合代表から春季生活闘争を闘う決意が表明されました。阿部さん(自治労・県職労)、大野さん(UAゼンセン・原信労組)、木村さん(JAM新潟津上労組)、高山さん(日教組・新教組長岡支部)、橘さん(運輸労連・全日通労組)、野村さん(基幹労連・北越メタル労組)。民間労組の皆さんからは各労組の賃上げ要求内容の報告があったほか、公務労組も含めて人員不足、多忙化など各職場の問題点などの報告がありました。
後半は、渡辺副議長が集会アピールを提案し、五十嵐副議長閉会あいさつの後、矢島議長の団結ガンバロウでヤマ場に向けて決意を固めあいました。

2024年03月05日(火)  

2024ながおかワーク&ライフセミナー開催報告

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●2024ながおかワーク&ライフセミナー 開催報告PDFファイル
2024ながおかワーク&ライフセミナー、2月20日から3月2日の間で5つの講座を開催しました。
主催は長岡地区労働者福祉協議会(事務局 連合中越)で、各講座は長岡市内の市民活動団体に委託して開催されました。
全体で、延べ345名の参加がありました。 

各講座の概要は次のとおりです。
第1講座「考えよう!こどもの権利」
 2月20日(火)午後6時30分から、長岡市立劇場で第1講座「考えよう!こどもの権利」を開催し、30名が参加しました。「蔵王の杜プレイパーク」が企画開催。
第2講座 映画上映会「あしたの少女」
2月22日午後・夜の2回、アオーレ長岡で第2講座映画上映会「あしたの少女」を開催し、午後2時30分からの1回目に91名、午後6時30分からの2回目に62名が参加しました。「長岡アジア映画祭実行委員会!」が企画開催。
第3講座 ノウフクで運営する「福祉市民体験農園OasisR」
2月24日午後1時30分から、ミライエ長岡ミライエステップで、ノウフクで運営する「福祉市民体験農園OasisR」を開催し、87名が参加しました。 
「特定非営利活動法人UNE」が企画開催。
第4講座「性暴力・性虐待を許さない社会をつくるためのワークショップ」
 2月26日午後6時30分から、まちなかキャンパス301教室で第4講座、「性暴力・性虐待を許さない社会をつくるためのワークショップ」を開催し、24名が参加しました。「特定非営利活動法人女のスペース・ながおか」が企画開催。
第5講座 「知的障害・発達障害に由来する感覚や気持ちを疑似体験してみませんか?」
3月2日午後2時から、ハイブ長岡会議室DEで第5講座、「知的障害・発達障害に由来する感覚や気持ちを疑似体験してみませんか?」を開催し、51名が参加しました。第5講座は、「ゆいジョブながおか」が企画開催。

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