農業・食料・環境問題を学ぶ第4回イベント「サツマイモの収穫と玉ねぎの作付」が、10月28日(土)午前中に信濃川河川敷にある福祉市民体験農園「OASIS R」で行われました。
当日は、NPO法人UNEと連合中越地協、フードバンクながおかの支援者など約60人が参加しました。
家老NPO法人UNE代表と矢島連合中越地協議長のあいさつに続いて作業を開始。連合の畑では、まずサツマイモの収穫。子どもたちも移植コテを使って懸命に掘りました。約40分で200㎏以上のサツマイモを掘り上げることができました。その後、玉ねぎの作付作業に。約30分で2畝に2000本の玉ねぎを植えました。来年6月中旬に収穫となります。休憩後、雨が降り出しそうになったため、片付け作業を行い、早めの昼食に。昼食はUNEさんの新米のおにぎりと芋煮。途中、雨が降り始めたため、食べ終えた人から解散して終了しました。
収穫したサツマイモは参加者に持ち帰ってもらったほか、市内の子ども食堂などに寄贈する予定です。